「アパレル業界に興味はあるけれど、未経験だからちょっと自信がないなぁ…」
そんな方に、WACSでは未経験でもあこがれのアパレル業界でご活躍いただけるお仕事を多数用意しています。
アパレル業界のお仕事といえば、販売職を思い浮かべる方が多いと思いますが、実はさまざまな職種のお仕事があります。
今回ご紹介するのはアパレル業界の『事務職』のお仕事。
現在は他の業界で事務職をされていて、アパレル業界へ転職をお考えの方、
販売スタッフをしているけどバックオフィスのお仕事にも興味がある方、
接客には自信がないけど事務の仕事なら得意！という方、
さまざまな方がおられると思いますが、まずはアパレル業界での『事務職』の仕事内容や求められるスキルについて詳しく見ていきましょう。
１．アパレル業界の『事務職』とは
アパレル業界のお仕事といえば「販売職」のイメージが強いですが、「事務職」と呼ばれるお仕事もたくさんあります。
商品をイメージしやすく、会社やブランドへの親近感を持ちやすいので人気の高いお仕事です。
ひとことで「事務職」といっても、職種によってお仕事内容は異なります。
『一般事務・OA事務』と呼ばれる電話応対や来客応対、データ入力、書類の作成やファイリングはもちろん、営業部門を支える『営業事務』、『人事事務』や『総務事務』、『経理事務』などの業界に関わらずどの会社にも共通するお仕事もありますが、『生産管理』『貿易事務』『EC運営』など、アパレル業界ならではのお仕事もあります。
２．アパレル業界の『営業事務』はみんなに頼られる存在！
会社規模や組織形態によりさまざまですが、業界にかかわらず営業部門を持っている企業には『営業事務』という職種があります。主に会社の商品を扱う営業部のアシスタントというポジションであることが多く、商品の受発注や見積書・請求書の作成などが主な仕事内容となるケースがほとんどです。
さらにアパレル業界での『営業事務』は、上記の業務に加えて「店舗の運営サポート」も主な業務のひとつです。具体的には、店舗の在庫管理や備品の管理・発注、店頭に提示するPOPなどの販促物の手配など。店舗スタッフはもちろん、時には得意先や物流部門の方とやりとりすることもあります。
一方で、会社の売上を担う部門として、予算や売上の管理など、細かい数字を扱うこともあります。
このように、ひとことで『営業事務』といっても、その業務内容は幅広く、商品の流通や店舗運営を支える、みんなに頼られる存在といえます。いろいろな部門とやりとりすることもあり、周りとしっかりコミュニケーションをとり、慎重かつ迅速に仕事を進めることができる方なら、活躍できる場面が多い職種です。
３．『生産管理』、『貿易事務』、『EC運営』って?
-
生産管理
アパレル業界をはじめ、ものづくりをしている業界に欠かせないのが『生産管理』とよばれる職種です。
商品や製品が計画に基づいてきちんと出荷できるよう、体制を管理するのが生産管理の仕事です。
生産工場とのスケジュール調整、倉庫への出入庫の指示、商品の品質やコストのチェックなど、トータルで管理していくため、幅広い視野をもって取り組める方に向いているといえます。 -
貿易事務
『貿易事務』は、商品や原材料の輸出・輸入に関して必要な手続きや書類作成に携わるお仕事です。通関手続きなどもありますので、専門的な知識が求められる場合が多いですが、海外の企業との取引を行うので英語をはじめとする語学力を生かせる職種でもあります。
-
EC運営
そして、最近注目されているのが『EC運営』。オンラインショップを運営しているアパレル企業では、店舗と同じようにオンラインショップも在庫の管理や商品の受発注、売上管理が必要です。それらを主に担当するのが『EC運営』と呼ばれるお仕事です。また、顧客の方とのやりとりやクレーム対応、時には新商品ページの更新やSNSでの発信などに携わることもあるので、普段からネットショッピングやSNSをよく利用する人にはなじみのあるお仕事かもしれませんね。
最後に
ひとことで『アパレル業界の事務職』といっても、いろんなお仕事があり、それぞれに特色があります。
事務は未経験だけど、この部門なら自分の強みが活かせそう…そんな視点で求人を探してみるのもいいかもしれません。
ワコールキャリアサービスでは、あなたのご希望に合った「働き方」との出会いをお手伝いしています！
あなたの現在のライフスタイルや今後の目標・計画に合わせてスキルアップを目指すお手伝いをし、ベストなお仕事に就業できるよう、豊富な知識や経験をもった担当者が親身になってサポートさせていただきますので、ぜひご相談ください！
